~主人公はトラブルメーカーじゃないと務まらない~

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それからしばらくしてパトロールも無事に終わった。 で、今は生徒会室で椿さんに説教されています。 椿「ガーディアンが不良ごときにやられてどうするんや」 翼「けど、俺魔法は初級のしか使えないんですよ?」 椿「そんなん言い訳や。だいたい捕まった時にすぐ助け求めろや」 雷「まぁまぁそのへんで、燕苅君もちゃんと反省するだろうし、今日はこの辺で解散しよう」 麗「たしかにそうだな。だが、椿の言うことも一理ある。自分の身位自分で守れるようにしないとな、そういうわけで明日から修行だ。私が指導してやる今日はゆっくり休め」 翼「はい!」 修行とかなんかやっと主人公らしくなってきたぜ。これぞ学園ファンタジーだ!! そして、明日を楽しみにしながら、自分の寮に帰った。 そして寮の門限を軽くすぎてしまい、寮監にしかられ挙げ句の果てに筋●バスターを決められ、ズボンの穴がさらに広がった。 ズボンの穴を直すために穴を縫っていたら服に縫い付けてしまい。やっと終わったと思えば手が絆創膏だらけになってしまった。 翼「最悪の、1日だ」 と、呟いて眠りについたとさ。 .
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