~修行はファンタジーの主人公の仕事の一つ~

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トレーニングルーム前 しばらく廊下を歩いていると、トレーニングルームとかかれた部屋の扉の前で麗羅さんが立ち止まった。 翼「ここですか?」 そう確認をとる 麗「あぁ、そうだ入るぞ」 ガチャ そう言って扉を開けると中には、殺風景な部屋が広がっていた。 翼「あの、ここですか?」 と、もう一度問い掛ける 麗「そうだ。少し待っていてくれ」 麗羅さんが壁にあったスイッチを押すと、あら不思議。殺風景な部屋が荒れ地に変わりました。 翼「!これは」 麗「科学と魔法で作られたトレーニングルームだ。今、見えている岩も本物と変わらないと思ってくれて良い。そして魔法の力で基本的に果てはないから自由に動ける。」 そう丁寧に教えてもらってだいたいは理解できた。 翼「なるほど」 麗「じゃあ、修行を始める。まずはこれを見てくれ」 麗羅さんが言うと、なにもない所から日本刀をとりだした。てか危ないって 麗「心配するなこれでお前を直接斬りつけるわけではない」 その言葉を聞いて少々安心したが、それもつかの間のことだった 麗「お前には、この技を受け止めてもらう。初級だから大丈夫だ見ておけ。 'ブラック ブレード'」 日本刀を麗羅さんが振り抜くと、刀から黒い斬撃が放たれ近くにあった人位の岩を切ったのではなく、粉々に砕いた。 翼「・・・・・・・」 もうねぇ、シャレにならないっすわ。俺軽く死んじゃうよ。 .
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