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麗「じゃあこれを魔法で受け止めてみろ。大丈夫だ当たっても死ぬことはないだろう。人間は至って丈夫なんだぞ?」
翼「ちょ、ちょ、ちょいタンマまじで死N
麗「いくぞ!」
麗羅さんは、さっきの技を今度は俺に撃ってくるが危機一髪でよけた。
翼「ちょ、これは、ムリ。修行じゃなくてイジM
俺の意見などには聞く耳を持たず、また斬撃を放つ麗羅さん
翼「鬼畜すぎぃぃぃ!!」
麗「逃げるな!!」
複数の斬撃が放たれた。
え、複数とか、あ死ぬなコレ。さようなら。
斬撃がもろに直撃し、爆発と共に俺は散る。さらばだ
翼「・・・・・・・・・あれ?」
あら?
なぜか無傷なんです。
麗「全く、だから死なないと言っただろ。」
翼「これは、どういうことですか?たしかに直撃したはず・・・」
麗「あぁ、直撃だ。だがトレーニングルームの対象者防衛システムが働いたのだろう。あれが本番なら、お前は死んでいた」
それを聞くと床にへたった。
麗「お前には、少し早かったみたいだな。じゃあまずは魔法障壁を教えてやろう。これで多少防御力は上がるハズだ。」
翼「はい!!」
死ぬかと思ったけど、あれは悪い夢と思うことにしよう。
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