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お茶を入れ終えた新マネは、お茶を配りながら弁当の感想を尋ねる。
『どうですか?お弁当…』
村「うん、旨いよ。」
安「なんや皆、違う弁当やから、いつもより楽しいなぁ!」
大「全部旨そう…やけど、俺のが一番好み♪」
丸「確かに…よう好み分かりはったなぁ!」
その人に喜んでもらえる物をプレゼントすることが出来るんです。
…ただ、自分は要らないものをもらうんだけど…。
…これをどうしろと?!
でも、捨てられない。
だから、物がたまるんです。
『喜んでもらえて良かったです。』
錦「新マネは食べへんの?」
モグモグと口を動かしながら、錦戸が尋ねる。
『あっ、…私は大丈夫です。…お茶飲みますんで。』
絶対自分の買うの忘れたんや…。
と思った関ジャニ∞の皆は、少しずつ新マネにおかずを分けてあげた。
お茶を手にして戻ってきた新マネは、おかずを前にして少し目頭が熱くなった。
何気ないことに感動します。
…単純ですから。
『ありがとうございますっ…!!』
新マネも、関ジャニ∞と肩を並べて弁当を食べた。
渋「…なぁ、新マネの…お茶?」
食べ終わった渋谷は、横から香る新マネのお茶について尋ねた。
『…あ、昆布茶です。…皆さんのは緑茶にしたんですが…昆布茶が良かったら言ってください。』
横「また、渋いの飲んでるなぁ!」
基本的に渋いもん好きなんです。
『梅昆布茶とか大好きですよ?』
丸「美味しいやんなー?♪」
『はい!』
ロケ弁も無事配達し終わり、続いてジャニ勉の収録に立ち合う。
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