No.01 プロローグ

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  「なんでこんなに眠そうな顔をしてるかって? それはね。昨日入学式の前日だと言うのに今朝までエロゲーに興じていたからだよ。 義理の妹に『ピー』を『ピー』して無理やり連れ込んで、『ピー』をマッサージ器具で『ピー』してから『ピー』いきなり『ピー』で『ピー』を『ピー』『ピー』なんだよね。 お陰で僕の血流は海綿体一点集中だよ。 だから「死ねぇぇ!!」 そこまで言ってから秋風の顔面に鉄拳がめりこんだ。 今まで話していた相手ではなくて、横から歩いてきた女子高生が殴りつけたのだ。 「コイツは無視しなさい」 駆けつけた女子高生は今まで秋風に捕まっていた女子高生を逃がすように解放した。  
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