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チャイムが鳴り、生徒達は席につきお喋りをしていた
「綺星さんは教室に戻らなくていいですか?授業はじまりますよ」
「今日はずっとみらいねぇちゃんと一緒にいるぅ」
「大丈夫なんですか?先生に怒られますよ」
「だいじょーぶだよ、先生きららが何しても何も言わないもん♪」
「あぁ…そうなんですか、なら別に一緒にいてもいいですけど」
「やったー♪きらら嬉しい☆」
綺星はニコニコしながら未来に
くっついていた
教室に先生が入ってきて、
一回綺星のほうに目線を送ったが
そのまま流がして授業が始まった
綺星は未来の膝の上にちょこんと座って授業を聞いていた
未来は綺星が膝に座っているためノートが書けない状態だった
そんな状態の最中前の男子が
「未来羨ましいぞ、お前絶対華の四天王のファンクラブに襲わられるよ」
「僕も今、それを考えてた。
どうしよー」
「それならだいじょーぶだよ、
きららがなんとかしてあげるから♪」
「綺星さんありがとうございます」
「なんか困ったことがあったら
なんでも言ってね♪
きららが全部解決しちゃうもん♪」
そんな話をしているうちに
二時間目、三時間目と終わり、
昼休みの時間になった
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