第三話

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如月は麻雀が好きらしく、 暇な時はいつもここにいるそうだ ほかの3人もできるらしい 「あ…の…未来…く…んは 麻…雀でき…るの…?」 「少し父さんに教えてもらったことがありますが、みなさんに勝てる自信なんかありませんよ」 「こ…んど…や…ろう…?」 「僕でよければいつでもやりますよ」 「あっ…あり……がと…う」 「いえいえ」 ガチャ… 「お腹空いたわー、みんないるー?」 梅宮の声が聞こえ、未来を含め3人は麻雀部屋から出てきた 「なんで変態男がここにいんだよー」 梅宮の後ろから、 とても女子の口から出てくるはずのないセリフが飛んできた 桜ノ宮 憐だ… 「憐、あまり下品な言葉は慎みなさい」 「はいはいわかったわかった」 梅宮の注意に怠そうに答えた憐だった 「でわ昼食にしましょうか」 梅宮が言うとみんな、ソファに座った
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