夏綺
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『ふぅ、今日も暑いなー』 中学校生活最初の夏休みの午後、茹だるような暑さの中で僕、片桐夏綺は上半身裸でベットに寝転がり呟いていた。 『ひまだー。なんか楽しい事ないかなー』 ーガチャー 誰かがノックもせずに僕の部屋に入ってきた。 『お前寝っ転がってるのいいけど宿題には少しでも手をつけたのか?』 双子の兄だった。
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