第一章
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俺は童貞である。 これは決してチャンスが無かったわけではない。 自分からチャンスを避けてきたのだ。 魔法使いになりチャンスを捨ててまで童貞を捨てようとは思わない。 両方捨てる行為である。 何が特になるんだ? それに童貞すら守れない男が何を守れるというのか。 だから俺は30歳までのあと約半年、童貞を守り抜く。 これまで守り抜いてきたのだ。簡単に守り切れることだろう。
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