疫病神の仕事

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「む、撃て!!」 俺が身に纏う雰囲気を変えた瞬間、全方位から向けられた銃口から弾丸が放たれる。勿論狙われたのは頭。 流石はカルマン。良い勘してやがる。 だが、それでは 「遅過ぎる。」 弾が自分に到達する前にその場に伏せる。そして再び狙いを付けられる前に駆け出す。 駆け出すと言っても奴らの目には消えた様に見えただろう。 あ、勿論超能力とかそんな便利な物じゃありません。 歴とした科学の産物です。
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