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次の日
僕は元気よく学校に行ったモナ
(((( ´∀`)モナモナ
〝( ´∀`)「あ」
そしていつも通りジョルジュ君を見つけて話しかけ
\ワイワイ/
_
( ´∀)つ ( ゚∀)ΩΩΩΩ
「ジョルジュく…」
バシッ
( ´∀)「(…え?)」
――――――――れなかった
_
(# ∀ )「…くな…」
( ´∀)「え?」
_
(#゚∀゚)「俺に近づくなって言ってるんだよ!」
ドンッ ガッシャーン
(;´∀`)「うっ」
ジョルジュ君に押されて
机と一緒に倒れてしまったモナ
(; ∀ )「痛い…モナ…」
_
(#゚∀゚)「お前なぁ、ずっと俺言おうと思ってたんだけどな!」
_
(#゚∀゚)「お前、俺以外に友達いねーのかよ?!」
(; ∀ )「…っ」
いなかったモナ。
明るくて元気なジョルジュ君と
暗くて大人しい僕。
クラスの人気者なジョルジュ君と
クラスにいてもいなくてもかわらない僕。
全く正反対な二人だったモナ
_
(# ∀ )「お前俺の気持ち考えたことあんのか?!」
_
(# ∀ )「お前邪魔なんだよ!」
――――あぁ、ただ僕は
( ∀ )
「ジョルジュ君おはよう」って
言いたかっただけなのに――――
( ∀ )「じゃま」
_
(#゚∀゚)「そうだよ!お前は邪魔なんだよ!」
( ∀ )「ぼくは、じゃま」
_
(#゚∀゚)「そうだよ!」
_
(#゚∀゚)「お前なんて!」
_
(# ∀ )「お前となんて"ぜっこう"だ!」
_
(。 ∀ )「お前なんていらない!」
( ∀ )「モナーはじゃま、ぜっこう、いらない…」
まわりにいたクラスメイトが
みんなこっちを見ている
「どうしたモナ?」
「何でそんなこと言うモナ?」
って言わなきゃいけないのに
どうして?
( ∀ )
どうして
(。 ∀ )
言葉じゃなくて
( ;∀;)
涙がでてくるモナ?
―――この日から
僕はいじめられはじめたモナ。
理由は何度もジョルジュ君に聞いたけど「近づくな」と言われて殴られたモナ。
だからわからなかった。
クラスメイトとかも最初は僕と話してくれたけれど気がついたらみんなジョルジュ君と仲間になって僕をいじめてきたモナ。
そして運が悪いことに
ジョルジュ君とはクラスが別になることはなく3年生になった今もジョルジュ君からいじめられているモナ。
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