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何かを言い返す前に、ツンの電話は切れてしまった。
でも、ツンが僕を信用してくれて嬉しかった。
僕と二人きりになっても大丈夫ということは、僕は犯人じゃないから大丈夫と思われているということだ。
もちろん、僕もツンを信用している。
ツンが人を…仲間を殺したりするわけがない。
( ^ω^)「さて、早く行かないとツンに怒られてしまうお」
ツンと二人きりで過ごせると思うと、自然と足取りが軽くなる。
『早くきてほしい』
この言葉だけでツンは僕をこんなに喜ばせることができるのだ。
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