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トマトピザを食べ終わりシェフお勧めパスタを食した俺達は店を後にした。
「うわぁ…綺麗。」
かめの声に反応し空を見上げれば雨が雪に変わっていた。
「さむっ!」
「もー仁ったら雰囲気台なしじゃん。笑」
身震いする俺に腕を絡ませクスクスと笑うかめ。
「しょうがねぇだろ?寒ぃんだから!笑」
笑顔に笑顔で返してやれば幸せそうなかめ。うん、何か恋人みたいだな。
「ねぇ、じん?」
甘えた声を発するかめの頭を優しく撫でながら、ん?と返事を返せば…
「今日は仁の部屋泊まりたいな。」
何てはにかむ様に告げる亀梨の唇をそっと奪い取る。
Merry Christmas。サンタ。
今夜俺は亀梨…かめと再び結ばれます。
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