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亀梨の為に歌を歌う日が続き初めて歌ってやった日から数日経ったある日上田から電話がきた。
PiPiPiPiPi。
「…Hello?」
「赤西?俺。」
「おー…上田じゃん。久しぶり。」
「うん、久しぶり。」
「どうした?」
「あのさ、"今から飲まない?"」
それは突然の誘いだった…。
ー都内某所ー
「「乾杯~!!」」
「プハァ!やっぱ久々に飲む酒は美味ぇな!」
「お前毎日飲んでんだろ?笑」
「あ、バレた?笑」
「当たり前だっつーの!」
「でも上田から飲みの誘いって本当珍しいよな?」
「でしょ?有り難く思いなさい?」
「テメ、何様だっつの!」
「女王様。」
「苦笑。つか奢ってくれんだろ?」
「えー…まぁ、給料入ったしいいよ?」
「やりぃ!ゴチんなりまぁ~す!」
上田が奢ってくれるとかマジ奇跡に近いし、明日は雪でも降るんじゃね?←
何はともあれ奢り酒に俺のテンションはMAX状態。気分最高潮。
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