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「行ってみよう」
翔太は空き地まで走りました。
空き地の真ん中に、白い傘が逆さまになって落ちていました。
翔太はゆっくり近づきます。
すると傘が、風もないのに ユラユラ揺れました。
翔太はビックリ!
尻もちをついて、動く傘を見ていました。
すると、
「ピピー」
そこから何かが顔を出しました。
「うわぁっ!!」
翔太はまたビックリ!
これは何だろう。
白くて小さくてムニムニしてて、手足が十本くらいあります。
海にいる、クラゲみたいです。
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