筆者

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筆者についてです。 物心がついた時には、暴力や捨てられるといったことを親から何回も受けていました。 ですが、辛いのは自分だけじゃなく親も辛いと分かっていました。 なので自分が慣れればいいと思い、耐えていました。耐えるにつれて、他人前で泣けなくなりました。 そして友人に裏切られたりもしました。 毎日、1人で泣いてました。それでも、他人前で泣くことは耐えていました。 他人前で泣くことは、他人を頼ることだと思ったからです。 今まで頼らずに耐えてきた私にとって怖いことでした。 他人を頼ったら、迷惑になるのではないか? 捨てられるのではないか?と。 なので、他人前では笑ってることにしました。 作り笑いだとしても、笑っていれば迷惑にならないと心配かけないと泣かないでいられると思ったからでした。 そして、辛いことがあっても他人にあたらない様に、迷惑にならない様に、 でも何に当たればいいのかわからなくて、 いつしか自分を傷付けるようになっていました。
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