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翌朝…
キッチンで水を飲む…
タイミング悪く叔父さんが起きてきた。
莱巫は目を合わせずにキッチンを後にしようとした。
『なんだ生きてんのか』
ボソっと聞こえた声に胸がぐっと痛くなった。
しばらく学校行くふりしてフラついてた私は久しぶりに学校へ行った。
教室入ると幽霊でも見るかのような視線を感じた。
莱巫はウザくなって屋上に逃げた。
しばらくして例の講師がバタバタと屋上へきた。
『やっと見つ…けた…!?』
目を見開き驚いてた。
変わり果てた身体に…
私は無くした体力を振り絞って立ち上がり屋上から出て行こうとしたら…
ガッと腕を捕まれ…
『何があった…』
関係ないでしょ。
私は目で答えて腕を振り切った。
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