終わりの始まり

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『………アレ?え?もしかして、コレもうマイク通ってんの?やっべ!』 突如、僕の頭の中で少し頭の足りないような青年くらいの声が響いた 自分だけが頭がおかしくなったんじゃないかと不安になり辺りを見回すと 親も戸惑ってるような、何か煮え切らないような表情をしている事を確認出来た。 “僕だけじゃない…のか?” 僕の黒いモヤモヤした思いを余所にその'声'は続けた
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