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戦闘形態≫
▽近接型の我流・足技。
影を出して戦う場合は近、中距離の範囲で手足で攻撃。
▽影は手首、足首からしか出せない。
武器を好きな大きさに形成、硬化して使用。体から切り離したり手で掴むことが出来ないので他人の使用は不可能。
影を出してある程度伸ばすことが出来るが中距離が限度。
魔性化≫
【影の能力】
影を出せる部位が通常時の2箇所に加え『肘』『膝』『肩』『肩甲骨』と6箇所に増える。(主に骨の出っ張った部分)
攻撃力の向上と、影に触れた相手を外皮から内臓へ徐々に蝕んでいく本来の能力が発動。
ただし影を出している部分から自身も蝕まれていくので、魔性化限定で使うほど早死にする能力。
全身に影が侵食しきってしまうと黒灰となって崩れ去る。
【遺伝子能力】
発現するのは父方の能力の一部だけ。
外部からの攻撃で傷を負った場合、魔族の臓器を食べると傷口を治癒、再生し、更に(精力がつくので)パワーアップする。
肺<腎<脾<肝<心の順で効力が高いがイルは自分から共食いはしない。
なお、父の一族の中ではこの能力で臓器食飲快楽に目覚める者も多く、臓器を食べ続けた結果身体が力に耐え切れず内部破裂を起こし致死する。
▽影の能力と遺伝子能力が3:1
加えて不完全で不安定な能力なので自我をコントロールできる時間はもって10分。
自我を失うと暴走状態になり殺戮+共食いで自分の首絞めてって自爆。
止める方法は自我を取り戻すか急所(心臓)をついて殺してあげるのが一番。
魔性化解いたあとは数日寝込む(身体に異常を来たしてたまに血反吐はく)ので滅多な事では魔性化しない。
【画像準備中】
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