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ここはとある山奥の屋敷
その日は雪が酷い日だった。
その屋敷で起こった屋敷の主人殺し。
その謎を解く為に集められた150人の容疑者。
そして、それを解き明かす、探偵ひとり。
ついに探偵がその長ったらしい口上を語り始める。
「…………というわけで主人は殺されたのではなく、氷柱が当たって死んだだけなのです。」
ざわざわ…………
客A「あのぅ…………」
探偵「なんでしょう?」
客A「あなたの推理は間違ってます。」
探偵「はぁ?」
客A「私が殺したんです。」
探偵「えっ……」
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