第壱章

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ここはとある山奥の屋敷 その日は雪が酷い日だった。 その屋敷で起こった屋敷の主人殺し。 その謎を解く為に集められた150人の容疑者。 そして、それを解き明かす、探偵ひとり。 ついに探偵がその長ったらしい口上を語り始める。 「…………というわけで主人は殺されたのではなく、氷柱が当たって死んだだけなのです。」 ざわざわ………… 客A「あのぅ…………」 探偵「なんでしょう?」 客A「あなたの推理は間違ってます。」 探偵「はぁ?」 客A「私が殺したんです。」 探偵「えっ……」
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