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☆第三章☆
結局あのあと…
バーコードに捕まり…
放課後まで怒られて
藍実と帰ろうとした…ら
「横山!」
誰だよ…
「…げ」
「椎名…先帰って!」
私を呼び止めたのは紛れもなく
柳季 綾斗(リュウキ_アヤト)
女子にひがまれる………
「日直は今日じゃないよね!バイバイ柳季くん」
「待てよ」
「ななななんだすか?」
「なんだすか?って何だよ」
素の私で話そう
「……で、何?」
「俺、横山の事好きなんだけど…」
「私、恋愛とかマヂ興味ない…」「レズ?」
「なんだよテメェ…差別したような言い方…私そういうの大っキライなの、話しかけないで」
そうして、私はその場から去った…
柳季くんが考えている事も知らずに…
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