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俺はサンドイッチ、広太はおにぎりを買い 屋上に向かう階段途中で!
突然強烈な痛みが頭を襲った!俺はその場で頭を抱え倒れこんだ。
『刃、どうした?』
広太はあわてて俺に駆け寄る!
『どうした?しっかりしろよ、刃』
『頭が、割れそうだ!』
頭痛は二十秒ほど続き、その途中声が聞こえた!
『・ディ・・フェ・ス、幹部として・様を処・す・』
『あの時の声か・・・あぅぅ』
『や・ろ、・めろぉ』
頭痛が収まった!
だが立て直せない、広太が心配そうな目で見ている。
『もう、大丈夫だ!』
俺は息が上がりながらそう言った!
広太は安心したみたいで、深く息を吐いた。
立ち直して、屋上へ向かいドアを開けた!
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