ラディルスフェイス

第一話...始まり！

屋上に着くと椅子に腰かけサンドイッチの封を開けた！サンドイッチを食べていると広太が話し掛けてきた。

『本当に大丈夫なのか？』

『あぁ大丈夫だ、いつもの事だから』

『いつもの事って、病院行ったのか？』

『行ったけど、どこの病院でも原因はわからなかった！』

それを聞いた広太は急に黙りこんだ！話を変えようと話し掛けようとしたら。

『なぁ刃、ラディルスフェイスって聞いた事あるか？』

『ラディルスフェイス？』

『ネットに書いてあったんだけど、ラディルスフェイスって言うゲームがあるらしい！』

『なんだよ ゲームの話かよ！』

『嫌、違うんだ！その投稿の話だとファンタジーの世界に行けるとか言ってて！』

『ファンタジー？そいつおかしいんじゃない？』

『俺も始めはそう思ったよ！でもその投稿の人も１ヶ月前から頭痛がしていたって書いてあったんだ』

『そうかぁ…帰ったら調べてみるよ！』

そう言って俺は別の話題に変えた、広太は無理に話を変えられ、少しムスっとしていた！