退屈しのぎ

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私は風呂桶にボディシャンプーを無駄に流し込み、これでもかって位に泡立てて自分の体に塗り付けて 『なめきちさん、体から洗いますね。寒かったら仰って下さい。』 そう言うとなめきちさんの背後から私の体を密着させて、体を上下に揺さぶり擦り合わせていく。 『…ほぉう…』 なめきちさんの吐息を聞いて私は俄然やる気に火が着いたみたいで、なめきちさんの背中を洗い、お互いが抱き合うような格好になってなめきちさんの胸からお腹にかけて手を使わずに洗った。 泡が途切れたので私は自分の股間に泡をまぶし、腰をくねらせながら右腕、左腕を洗った。泡を足して次に右足、左足とグラインド洗いをしたの。流石に細かいところはキチンと出来てないから、シャワーで泡を流したら舌で細部に渡り舐めまわした。やはり、感覚が鋭いところを使っての作業はやり易いのかしら、力の強弱を微妙につけながら
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