12/12
前へ
/128ページ
次へ
?「お嬢様申し訳ありません。不審者の侵入を許してしまいました」 餽飴「あーもう追い出したから大丈夫だよそれと窓の修理と片付け、警備をもう少し厳重にしといてねー」 ?「かしこまりました」 佐助「餽飴ちゃんこの人だれ?」 餽飴「スーパー使用人の鬼塚さんだよ」 佐助「スーパー使用人?」 餽飴「何でもできるスゴい人!」 佐助「へぇ~すご…」 鬼塚「それでは失礼いたします」 餽飴「ありがとね~」 佐助「もう終わったの!?」 餽飴「うん、さすが鬼塚さんもとどおりだね」 慶次「ねぇ餽飴ちゃん、鬼塚さんって使用人なんだよね?」 餽飴「うん」 慶次「今まで何処にいたの?」 餽飴「わかんない」グッ… 慶次「その親指のほうがわかんないけどね」 佐助「何で隠れてるの?」 餽飴「何でって、できる事は自分でやった方がいいから?」 佐助「なるほど」 餽飴「ちなみにね、たぶん鬼塚さんに出来ない事はないよ」 佐助「ホントに!?」 慶次「…この家の人は皆スゴいね」
/128ページ

最初のコメントを投稿しよう!

521人が本棚に入れています
本棚に追加