☆戦国乱舞☆

夏の始まり

餽飴「で、これからどうすんの？戻り方わかる？」

佐助「そういえば…」

元親「どうするか」

餽飴「ウチに住む？」

餽飴以外「！」

政宗「い、いいのか！？」

餽飴「いいよ～、空き部屋いっぱいあるしお金もたくさんあるし！」

餽飴「ちょっと寂しかったし…」ボソ…

慶次「ん？何かいったかい？」

餽飴「気のせいさ！」

元親「でもよー、家族とかいんだろ？」

餽飴「家族は…今は…いない」

政宗「おい西海の鬼…」

元就「土下座しろもしくは、焼け焦げよ」

元親「うぅ…す、すまねぇ変な事聞いちまって」

餽飴「へ？何の事？」

元親「だ、だから家族の事」

餽飴「あー、別に死んでる訳じゃないよ？両親は、仕事で海外にいて姉貴は、独り立ちしてるだけだよ？」

元親「勘違いさせんなよぉー！！」