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「てか、ゆうさんが身長でかいだけでしよ」
「失礼な……割と普通よ普通」
まあ、そうなのだ。彼女は、身長162ｾﾝﾁ黒髪を腰までのばしていて……こう……さらさらな感じ。僕は、ショートのが好きだけど
「それで、どこ行くんだっけ？」
会話の主導権が相手に移ったため軽く首を傾げるように聞く
「ん……？、あ～……二人だとなんか困るね」
そう言って苦笑するゆうさんに言っていいのかよくわからないがとりあえず
「え～と礼儀知らずかもだけど俺の家くる？」
僕は、リアルだと僕のことを俺と言う
「……さすがシュタは、無邪気」
「えぇ……別になんかするわけじゃないしいいじゃん」
「させないしね……んで？どこ」
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