真剣(マジ)で川神学園に転入してきなさい

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振り替えると源忠勝が立っていた 忠勝 「お前何でこんな所にいるんだ?」 今ツカサがいる場所は"親不孝通り"である、さっきまで多馬川を歩いていたはずだがいつのまにか迷っていたらしい ツカサ 「あれ?地図の通り歩いてきたはずなんだけど」 忠勝 「地図?ちょっと見せてみろ」 源忠勝に地図を見せた 忠勝 「ずいぶん丁寧に書いてあるな、これで迷うってお前どんだけ方向音痴なんだよ」 ツカサ 「初めての土地だからまだ慣れてなくて…」 忠勝 「ちっ…付いてこい、その場所なら知ってる」 ツカサ 「本当か!?助かるよ、大和と風間が言ってた通りいい人なんだな、あんた」 忠勝 「勘違いすんな、俺も今帰るところだからそのついでに案内してやるだけだ」 ツカサ 「(ああ…やっぱ良い人だわこの人)」 ツカサ 「(……ん?今帰るところ?)」 源忠勝のセリフに俺は頭を傾げながら付いていった
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