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ー昼休みー
大和
「それじゃあ行こうか深谷君」
ツカサ
「ツカサでいいよ」
大和
「そう?ならツカサ、行こうか」
ツカサ
「頼む」
ツカサと大和は二人で教室を出る
大和
「まず屋上ね、風が気持ち良いだろ?俺のオススメスポット」
大和
「ここはC棟、一年生の教室がある」
由紀江
「あれ?大和さん」
大和
「やぁまゆっち」
松風
「オラもいるぜ~」
大和
「と松風」
大和
「この子がさっき言ってた最近つるむようになった後輩だ」
由紀江
「あ、今朝の…黛由紀江です、よろしくお願いします」
松風
「よろしくなツカピー」
笑っているつもりなのだろうが顔が怖い、そして松風にあだ名を付けられた
大和
「ちょっと変わった子だけど良い子だよ、料理も美味い、それとこの子の呼び方はまゆっちで良いよ、俺が許可する」
ツカサ
「じゃあまゆっち、深谷ツカサだ、よろしく」
由紀江
「どっどどどどどうしましょう松風!?あだ名で呼んでもらいました!」
松風
「やったぜまゆっちー!そのままいっちゃえよ!」
ツカサ
「何ィ!?ストラップがしゃべった!?すっげー!!」
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