真剣(マジ)で川神学園に転入してきなさい

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大和 「一応ここは3年の教室」 大和とツカサはB棟からA棟へ移動していた 百代 「む?この気は…」 百代 「大和ー!」 大和 「姉さん、やっぱりくると思ってたよ」 百代 「どうした?お姉さんに会えなくて寂しかったのか?(すりすり)」 大和 「姉さん、連れのいる前でそれはどうかと」 百代 「ん?ああ!!お前今朝の泥棒猫!」 ツカサ 「どっちかというと犬派だから泥棒犬にしてほしい。てか、え?何の話?」 大和 「今朝ツカサが倒したチンピラ達いるでしょ?元々あの人達姉さんが倒した相手だったんだ」 ツカサ 「ああ…なるほど」 おそらく喧嘩相手を取られたということで泥棒猫と言われたのだろう 大和 「紹介するよ、この人は川神百代、ここ川神学園の学園長の孫でワン子…川神一子の姉だ、武神の異名をもつ最強の武人、頼れる先輩だよ」 百代 「ついでに美少女な」 百代 「で、お前名前は?」 ツカサ 「深谷ツカサだ、よろしく先輩」 百代 「うむ、よろしくな」 川神百代と握手する 大和 「じゃあ姉さん、俺達はこれで」 百代 「ああ、またな」 大和とツカサはA棟を後にした
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