真剣(マジ)で川神学園に転入してきなさい

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大和 「ここが食堂、昼休み終了までまだけっこう時間あるしせっかくだから食べようか」 そして二人は食堂で昼食を食べていた 冬馬 「おや、大和くんじゃないですか」 昼食を食べていると、三人組が俺たちに近付きその内の一人が話し掛けた 大和 「げっ、葵冬馬」 小雪 「僕もいるよ~」 準 「俺もな」 ツカサ 「誰?」 ツカサは大和に聞いた 大和 「隣の2ーSの生徒だよ、葵冬馬、葵総合病院の御曹司だ」 大和 「井上準、葵総合病院の次に大きな井上総合病院の跡取り」 大和 「榊原小雪、いつもこの二人と一緒にいる」 準 「わざわざ説明ありがとさん、ところでそいつ見かけない顔だな」 大和 「今日2ーFに転入してきた深谷ツカサだ」 冬馬 「深谷ツカサ君ですか、うーん…君も美しい、よろしければ今夜一緒に七浜の夜景を眺めませんか?全裸で」 ツカサ 「お前変態だろ?」 冬馬 「誉め言葉として受けとっておきましょう」 大和 「こいつバイだから気を付けろ、俺もなぜか狙われている」 ツカサ 「あー…なるほど」 冬馬 「どうですか?ツカサ君」 ツカサ 「勘弁して下さい」
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