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大和
「紹介するよツカサ、九鬼財閥の長男の九鬼英雄だ、性格はまあ見ての通りだ」
ツカサ
「な、なるほど…」
ツカサ
「えーと…深谷ツカサだ、よろしく九鬼英雄」
チャキッ
ツカサ
「っ!?」
九鬼英雄のメイドが物凄い速さで小太刀を二本取り出しツカサの首に構えた
あずみ
「ちゃんと英雄"様"を付けないと殺しちゃいますよ?☆」
英雄
「よいあずみ!そのような事をいちいち気にするほど我の器は小さくないわ!ふははははは!」
あずみ
「はい英雄様ー!☆」
あずみは小太刀をしまう
英雄
「ではな深谷ツカサ!いくぞあずみ!」
あずみ
「はい!英雄様!☆」
あずみ
「おいガキ、運が良かったなぁ、次英雄様を呼び捨てにしたら確実に刻んでやる、覚えとけやコラ」
英雄
「何をしているあずみ!!早く行くぞ!」
あずみ
「はいっ!ただいま行きます英雄様!☆」
九鬼英雄とそのメイドの忍足あずみは食堂を後にした
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