真剣(マジ)で川神学園に転入してきなさい

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大和 「この人はさっきの忍足あずみと同い年で旧知の仲らしい、クリスの父親がクリスを守るためにこの人も入学させたらしい」 ツカサ 「そうなのか?ぱっと見すごくしっかりしてそうに見えたけど」 大和 「ちなみにクリスはマルギッテさんを姉のように慕っている、逆にマルギッテさんはクリスのことを妹のように可愛がっているみたいだ」 マルギッテ 「む?通信」 マルギッテの端末が鳴った マルギッテ 「了解しました、至急そちらに向かいます」 ツカサ 「どうしたんだ?」 マルギッテ 「任務です、では私はこれで」 マルギッテは走り去っていった ツカサ 「大変なんだな…」 大和 「まあけっこういつものことだよ、昼休みもあと少しだし、そろそろ教室に戻ろうか?」 ツカサ 「ああ、ありがとうな」 俺達は教室に向かった
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