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そこには、俺の母親とは、違う母親がいる
「フミヤ、お前記憶がないのかい?」
『いや、あれは寝ぼけてただけ』
「そうかい?
あっ、そうだ!!」
『んっ?』
「今日だったよね、王様に会うの。
勇者である、貴方がいくのよ。」
まじ?
とにかくお城に行った。
お城に着くと、王座にハゲ頭に王冠を被り王様に相応しくないような服を着た王様がふんぞり返っていた。
「おぉ、フミヤよ
良く来たな。」
『お初に御目にかかります王様。』
「そう、ワシが最高格好いい、最高いかした、最高強い、最高もてもて、最高金持ちの王様じゃ」
うざっ!!
「フミヤよ、お主勇者なんだってな~」
『はい!!』
俺は、気持ちいいぐらいに返事をした。
「じゃぁ、お前島流しの刑にする」
『えっ?』
俺は、近くの兵士に両腕を捕まれ島流しにされた。
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