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「ぁっ………ん………」 首筋をちろちろと舐められると、脳が甘く痺れた。 …どうしよう……こんなの… 初めての感覚に、戸惑う余裕もないほど責められたサヤは、自然と身体をくねらせる。 「俺さ。親父が淫魔で、母ちゃんが獣なんだよね。普通はここまでやったら、大概の雌は正気じゃいられないんだけどなぁ。やっぱりお前、すげぇな。」 感心しつつも再びサヤに口付ける。 くちゃっ。 「んんっ!!!!」 それと同時に 彼の長い指が魔獣とは思えないほど繊細に優しく、サヤの足の間にある小さな蕾を撫でた。 「んぐっ………ふぐぅっ!」 そこに触れられるのが初めてのサヤは、少しの痛みと、その何倍もの快感にビクビクと全身を震わせた。 くちゃっ。 「うわぁ。ぬるぬる …」 唇を離した後も、キースはゆるゆると緩慢な動き口付ける。 くちゃっ。 「んんっ!!!!」 それと同時に 彼の長い指が魔獣とは思えないほど繊細に優しく、サヤの足の間にある小さな蕾を撫でた。 「んぐっ………ふぐぅっ!」 そこに触れられるのが初めてのサヤは、少しの痛みと、その何倍もの快感にビクビクと全身を震わせた。 くちゃっ。 「うわぁ。ぬるぬる …」 唇を離した後も、キースはゆるゆると緩慢な動きで蕾を撫でながら、空いた手で白く小ぶりな胸を掴む。 「こっちもいい?」 返事を待たずに生暖かい舌で先端を舐めると、軽く歯をたてられた。 「あっ……」 サヤは吐息をもらした。 「なぁ。お前、名前なんていうの?」 桜色の乳首に舌を這わせながら問われる。 「あっ……んっ」 頭がぼぅっとしていたサヤも、この質問には答えなかった。
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