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目が醒めたら知らないベットに寝てました。
という訳で二度寝します。
「どういう訳だ！」
「あいてっ！」
寝ている俺を起こす不届き物は誰だ。
さては大輝か！
「大輝～～～！」
やられたままでいられるか！
俺は先程頭を叩いてきた相手に向かって飛び掛かってみた。
俺を支えきれなかったようでドサッと後ろに倒れる。
「うわっ！救世主様がご乱心だ！」
「大輝！救世主ってなんの設定だよ。俺をビックリさせようとしたって何回も引っ掛かんねぇ…ってあれ？どちら様？」
大輝だと思ってた人は全く見たことない赤の他人でした。
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