枯れ葉の章

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★雲と天使 こんにちは 今日は1日中、素晴らしい空で 雲の美しさといったら言葉に出来ないほどでした。 皆さんの空はどうでしたか。 今は月が煌々と輝いていて 昼とは反転した空の 美しさです。 こんな日は、野外にベッドを運び出して寝転がりながら 1日中、雲を見ていたいと、つくつぐ思いました。 何故、僕は雲と天使に惹かれるのかを考えました。 まず どちらも白が基本色です。 そして、どちらもハッキリとした存在では、ありません。 天使を見た事はありません。 でも、メッセージは沢山もらっています。 天使の顔を見たいと思います。でも、見る事は出来ません。 それならば 絵を描けばいいと思いました。 絵の描きはじめは、どんな顔になるのか想像がつきません。 そして、描き終えたばかりの天使の顔は初めて会う顔ばかりなんです。 では、その顔は何処から来るのでしょうか? 説明がつきません。 だから、絵を描く事にしたんです。 雲とも出逢いがあります。 偶然、動物とかに似た雲もあります。 でも、気づかない人には見えません。 だって、空を見上げてこそ、初めて雲が見えるんです。 天使画を描く事は、空を見上げる事と同じです。現れた天使の顔は、雲と一緒です。 気付くんです。 どちらもね どうです。似てませんか? 雲と天使は
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