灼眼のシャナの解説

主要人物

坂井悠二

CV : 日野聡

この作品のもう一人の主人公。

フリアグネの作り出した“燐子”に“存在の力”を喰われて死んだ人間の代替物であるトーチにして自らの内に宝具を宿しているミステスでもある。
宿した宝具は「零時迷子」という存在の力を回復させる紅世の秘宝中の秘宝。
また、自分の中にある宝具を敵に奪われない様に悠二の側で監視する目的でクラスメイトの平井ゆかりに成り変わったシャナに「シャナ」という名前を付けた張本人でもある。

物語の序盤からシャナやアラストールを初めとするフレイムヘイズも気付かない様な些細な存在の力の流れも感じることができ、その鋭敏な感知能力を使いシャナに的確な助言をしてシャナのピンチを救っていった。

シャナと共に戦っていくうちに自分の力の無さを痛感しシャナに頼んで鍛練も行って剣術等を習っている。
この鍛練の成果もあるが強大な紅世の王であるシュドナイの腕を吸収した事で存在の力の量は紅世の王に匹敵するほどになった為優秀な自在師であるマージョリーに自在法の鍛練も行い炎弾や封絶も出来るようになった。

また、シャナとクラスメイトである吉田一美に好意を寄せられ物語の途中で選択を迫られるが「シャナと共に行く」という決心を固めた。