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“紅世の徒”(ぐぜのともがら)
“紅世”に住む異世界の住民。
人間と同じように感情もあり男女の区別も出来る。
人間と違い“存在の力”を自在に操る事も可能。
“紅世の徒”は自由等を求め“この世”に渡り来る、しかし、“この世”に居続けるには多くの“存在の力”が必要になり多くの“紅世の徒”は人間を喰らう事でその存在を保ち人間を喰らう事で生じた歪みを緩和させる為に“トーチ”を作り出す。
尚、“存在の力”を失った“徒”は消滅してしまう。
“トーチ”の説明→15ページ
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