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それから毎日メールをしているうちに、お互いの気持ちが膨らんでいきついには電話まですることになったのです。
まみから電話しよう?と言われた時サキは電話することを拒んだんです。
それは当たり前ですよね。
だってサキは女だから電話をすればまみに女だってことがバレてしまうから電話することをずっと恐れていたのです。
でもまみはそんなこと知らないから何度も電話したいとサキに言ってきたのです。
あまりにもしつこく言ってくるまみにサキは断れなくなってしまい、いいよと言ってしまったのです。
サキはバレたらどうしよう、とずっと考えながら戸惑っていたその時!
まみから電話がかかってきたのです。
最初は戸惑っていたのですが少し声を低くして話すことを決めたのです。
バレたらバレた時って思いイチかバチか電話を出たのです。
もしもし、初めましてとお互い挨拶をしたのです。
サキはバレていないことに気づき一人で笑っていたのです。まみも普通に会話をしていたみたいです。
それから色々話してこれからは毎日電話しようねと約束までしたのです。
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