~第ニ話~「確認」

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マスター「さて、 今日はおさらいだ…な。」 キラ「はい! よろしくお願いします!」 礼儀正しくお辞儀するキラとマスター。 太陽が輝く。 本日も実に良い日だった。 …。 キラ「うぉおおお!」 マスター「…甘い!」 キラの突撃をいなし、 マスターは拳を突き付けた。 ラクス「相変わらず…、 お強くいらっしゃいますのね。」 ラクスが重箱を片手に持って、 やってきて、感嘆を言う。 キラ「もう一度!」 マスター「負けず嫌いめw まあ、待て…、 取り合えず、昼飯食ってこい。」 不服そうな顔をするが、 すぐに整え直し、 ラクスの所に歩いてくキラ。 振り返る。 キラ「マスターは?」 マスターは、 にこやかに笑いながら、 行けと、 右手でサインを送る。 …。 お花見の様な団欒。 ふと、 ラクス「キラ、 言いにくいのですが…。」 キラ「あ、ごめん。」 制汗剤を振るキラ。 …。 大分離れた所で、 マスターも、食事を摂っていた。 野菜ジュース、 栄養ドリンク、 など飲み物が中心だ。 …。 マスター「野菜ジュースが好きになるぅ♪」 何か歌ってる…。
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