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來綺side。 合い鍵を使って屋上のドアを開けようとしたが ん?…開いてるな。 何故か開放されていた。 とりあえずドアを開けて スペースを探してみる。 すると自分以外に 人が居るのに気付いた。 (ん?見ない顔だな、 もしかして新入生か?) 目の前には規則正しい息をして寝ている青年。 (てかさ、結構… いや、かなり美少年じゃね?)
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