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秋都side。 (ん…。 あれ?) 人の気配がしたので そっと重い瞼を開ける。 誰だろ? 『ぁ、起きたか?』 その誰かに話し掛けられる。 『はぃ、あの~貴方は…』 『あぁ、俺は來綺だ。 有沢來綺。お前は1年か?』 『はい。今日から来た 1年の高瀬秋都(アキト)です。』
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