22人が本棚に入れています
本棚に追加
マツ「ごめん.先ご飯たべてて」
今日も電話越しの
彼女に謝る。
一体これで何度目だろう
彼女との晩御飯を
断ったのは
ぱたんと携帯を
閉じるとともに
ため息がでる。
芸能人だから仕方ないけど
こうも毎日忙しいと
嫌になってくる。
ウサ「どうしたのさ??」
マキダイ「お前も大変だよな」
ぽんっと俺の両肩に
手をおく二人
マツ「べつに大変じゃねぇよ」
無理矢理笑って答える
すると二人は
笑いながら
ウサ「全然無理してるよ」
マキダイ「何年一緒にいると
思ってんだよ
ほら!今日一日ぐらい
抜けてけよ」
そういわれて背中を押された。
最初のコメントを投稿しよう!