ある日

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「ラビ!」 屋敷に向かう途中一人の青年に呼び止められた 「ユウ兄!」 ユウ兄と呼ばれた青年はラビの頭をなでた 「相変わらずちいさいなぁ」 「うっさい!」 「あ そうだユウ兄 ユウ兄んちの剣っていくら位するの?」 「うちの剣は高いぞ なんせ俺がつくってんだからな」 「じゃあ盗んで売ったら金になる!?」 「俺がいる限り盗ませたりなんかしねぇからな」 「あはは じゃね」 ラビは青年と別れ屋敷へ向かった
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