序章

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あれは僕がニュー速高校三年生だった頃なんです。 (*><)「ず、ずっと好きだったんです!!良かったら付き合ってください!!」 まだ二年生だった頃、新入生の彼女に一目惚れをしたんです。 卒業する前に気持ちだけでも伝えたくて彼女に告白したんです。 (*<●><●>)「………私でなんかで良いなら、よろしくお願いします。」 まさかのOKをもらってしまったんです。 それから卒業するまでは凄く良いお付き合いをさせてもらったんです でも、僕も卒業して社会人になったら当然一緒にいれる時間も少なくなってしまったんです…。 そこで僕は彼女のご両親に同居させて欲しいと頼込みに行ったんです。 そしたら「ビロード君も社会人だし、ワカも高校に入学してから一人暮し。こっちとしても有り難いです。ワカをよろしくお願いします。」と、あっさり許可をもらえたんです。 それから僕らのハチャメチャな二人暮らしは始まったんです ―♀( <●><●>)二人暮らしのようです―
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