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ボカボカゲシゲシと殴ったりけっているとおにぃちゃんの事務所に着いた。
「よし、降りるか」
風紀委員長がそういうと、前で運転していた人が車のドアを空けた。
「いってらっしゃいませ」
「ああ」
なんかものすごく執事さんがカッコよく見える。
執事の服っていいなぁ…
こう、ピシッとしてておまけに黒だしなんか大人っぽい。
……いいと思う。
おもわずぽけーっと執事さんに見とれていると、ぐいっと腕に衝撃が来た。
「行くぞ」
「え…あ、うん」
どうやら腕を風紀委員長に引っ張られたらしく俺はそのまま事務所の前まで連れて行かれた。
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