帰って受難

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リムジンにのって帰ってきた俺たち。 風紀委員長とはすぐに別れて俺は今、自分の寮にいる。 んだけど… 「死ね!不良!」 「うっせェ!てめェが死ね!ストーカー!!」 「なんでお前らがいるんだ!!」 そう。俺の部屋には総長様とストーカー野郎がいた。 どうして部屋に入れたんだと考えるがどうせこいつらだ。ストーカー野郎は腐っても会長だからゴールドカードでも使って入ったんだろう。 死ねばいいのに。 2人を眺めながらため息をはいた。俺は早く寝たい。 ただでさえハードな撮影だったんだ。 眠くて眠くて仕方のない俺はもう決めた。 「おい、総長様に会長」 「「なんだっ」」 2人が俺を振りかえった。そこで俺は両腕を伸ばして全力で突進。 つまり… 「「ぐっはッ!?」」 「必殺ダブルラリアット!!」 俺の必殺ダブルラリアットは完璧に2人ののど元へと決まった。 そこで2人は冷たい床へと沈んだ。 俺はそいつらをひっぱって部屋からだしようやくベッドで寝ることが出来たのだった。 どこかで「あぁ!うらやましい!俺もラリアットしてほしいっ」と聞こえた気がするが気にしない。
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