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読者の皆さんもよく
「○○くん、○○ちゃんは塾にも行って勉強してるんだから、アンタも勉強しなさい。」
と親から口うるさく言われたと思う。
作者もその1人だ。
しかし私は、この言葉に憤りを感じていた。
昼間学校へ行き
退屈な授業を渋々受けているのに家に帰ってまで
なぜ勉強をするのか。
家での学習として
宿題と言う有り難くない負の遺産を持ち帰っているのに
更にパンドラの箱を開けるような真似をしなければならないのか。
「子どもは勉強が仕事」
と親は訳のわからぬ言葉を並べたて
自分の理想を貫く
エゴの押し売りである。
逆に私が
「○○くんも○○ちゃんも持ってるから買って」
と親にねだるも
「他所は他所」
と軽くあしらわれる。
実に使い勝手のよい言葉である。
結論
親は自分が小さい時に言われた言葉を子どもに言っているだけで、実際には中身も何もない言葉である。
なので子どもの頭もカラッポなのだ。
あれ?
何か涙出てきた。
それでは、まるで作者の事ではないか!
私は今からこの現象について研究しなければならない。
では読者の諸君
また会おう。
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